今年も日本はファーブームで、ショーウィンドーに店に毛皮商品が並びます。
あらゆるお店で安く売られている、ウサギの毛皮ジャケット。
毛皮で作られたバッグ。毛皮の縁取りのある・アクセサリーのある服や靴。
ファッション雑誌もファーで盛り上がっています。


毛皮ってどうやって作られるんだろう?そもそも毛皮って何だろう?
何年か前の私は、そんなことをよく考えたこともありませんでした。
毛皮と動物が、頭の中であまり結びつかなかったのです。


毛皮について、その毛皮を持つ動物についてのことを知ったとき、
私はものすごい衝撃を受けました。



毛皮は動物からはぎ取られるものなのだ

当然毛皮をはぎ取られた動物は、ミイラの様な凄まじい姿で死ぬのだ

毛皮商品とは、動物の命を奪って作られたものなのだ



毛皮への見方が完全に変わった瞬間でした。
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美しい毛皮を持つネコ科動物達・・
トラ・ジャガー・ヒョウなどは多くが密猟され、
絶滅の縁に立たされています。


地域によっては毛皮を必要としている人たちもいます。
自分で罠を仕掛けて動物を捕獲し、その毛皮を利用する人たちもいます。

しかし多くの国、そしてこの日本で、毛皮は決して必需品ではありません。
あくまでも、“おしゃれ” “ファッション” の一部に過ぎません。

そのために、山の様に大量の動物がその毛皮を剥がされ続けています。



こんな残酷なことをしてまで、私達には毛皮が必要でしょうか?

動物の命を奪うことで作られる毛皮商品。

その毛皮を身につけることは、美しいでしょうか?

その毛皮は、その動物だからこそ美しいのではないでしょうか?

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大量に繁殖できるウサギの毛皮は、
誰でも購入できる位安く売られています。
コートを作るには10匹程のウサギが必要です。

店に並ぶ大量の毛皮商品。

その毛皮を持っていた動物達の命は、戻ることはありません。

しかし、これから毛皮を剥がされてゆく、そんな動物の数を減らす為に、

「毛皮商品を買わない」 行動を取ることができます。

残酷なのは動物の毛皮をはぎ取る業者ではなく、

その動物の悲惨な姿を目にすることもなく、おしゃれを楽しみ毛皮を買う、

そんな一般の消費者ではないでしょうか。(以前の私もそうですが)

需要が無くなれば、毛皮を剥がされる・殺される動物は減るのです。
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レッド・シルバー・ホワイトフォックス・・
毛皮ではお馴染みのキツネ。
美しい毛皮を持った故の悲劇ですね。

後に毛皮をはぎ取られたであろう、毛皮農場の動物達。
ペットの犬や猫の毛皮をはぎ取る・・想像できますか?
しかしキツネもミンクもウサギも、同じ動物です。
(地域によっては犬や猫の毛皮もはぎ取られています)


農場によっては環境が悪く、金網によってが傷んだり、
ストレスによる共食い、親が子供を食べるといった行動もあります。
元来広い範囲で行動する動物にとって、小さな金網に閉じこめられる
生活は、どれほどの苦痛でしょうか。

赤ちゃんである短い期間、美しい毛皮を持つアザラシ。
逃げるのが困難な赤ちゃんアザラシが、毛皮用に捕獲されます。
商品となる毛皮に傷が付かぬよう、頭が狙われます。

〜毛皮へのメッセージが込められた、素敵な本が発売されました〜

仲良く暮らしていたお姫様とライオン。
そのライオンが残した、お姫様への大事なメッセージとは・・
毛皮について考えさせられる、素晴らしいメッセージが込められた一冊です。
ぜひたくさんの子ども達に、そしてもちろん大人の皆さんにも読んで頂きたいです!



赤い目のおひめさま
西村英恵:作
いけだほなみ:絵
文芸社

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〜リンク集〜


Animal Hearts


Animal Hearts Blog



「毛皮動物」 の項目で、毛皮について詳しく説明しています。


同じく 「毛皮動物」 コーナーで、毛皮に関する記事を載せています。

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