** 輸入食品について **

現在、日本の食料自給率は約40%・・世界一の食料輸入大国です。
自給率低下の原因は、米の自給が減少し、畜産物・乳製品などの消費が増大したという
私たちの食生活の変化にあります。
また、畜産物の大量消費に伴い、飼料穀物も輸入品目の中で大きな割合を占めています。

今や大量の輸入食品なしに日本の食生活は成り立たなくなっており、それだけに輸入品の
安全性は重要視されなければなりません。
しかし、残留農薬、放射線照射食品、遺伝子組み換え食品、異物混入、汚染・・などなど
輸入食品の問題は後を絶ちません。
毎日の食生活で口にせざるを得ない輸入食品。その実態はどうなっているのでしょうか?


*輸入食品の「検疫」
輸入食品は全て「検疫」を受けることになっていますが、膨大な量の食品に対し、監視員の数が
追いつかず、実際に検査される率は10%にも満たないのです。
さらに規制緩和政策により、輸入食品に対して検査が全くされないケースもあります。
このため、基準を上回る残留農薬や、使用禁止の農薬が混入されていても気づかないことが
あるのです。


“こんなものまで?”
野菜は生のものだけでなく、加工されたもの・調理されたものまで輸入されてきます。
また、日本の伝統食といわれる食品・・そば粉・ひじき・わかめ・梅干・・なども大量に輸入されて
いるのです。

*残留・収穫後(ポストハーベスト)農薬
収穫後に薬品を食物に直接振り掛けたり、薬品の液に食物を漬けたりするものです。
小麦・とうもろこし・米・大豆などは、船で輸送されることが多く、腐敗やカビの発生などを防ぐため
に使用されたり、野菜・果物などにも使われます。チェリーなどはそのまま口にするものですから、
怖いですね。。使われる薬品は殺菌剤、殺虫剤、発芽防止剤、防かび剤等 、種類は様々です。


ではせめて国産物を・・と思いたいところですが、最近は輸入物を国産品に偽装する事件も
相次いでおり、不安が付きまといます。
戻る