ベジタリアンについて、動物について、など私の思ったことを書いています。
□魚や貝について考えてみる・・・ ('04/5/25)


完全ではありませんが、私もベジタリアンです。
れいさんのお言葉には同感です。
今日はふとお聞きしたいことが。
お魚や貝などについてはどのようにお考えですか?
蟹やイカなども。
私は魚たちにも心があるのであれば
やっぱりお肉と同じだと思うのですが
心があるのか・・・ということがまだ分からなくて。

いつでもかまいません。
れいさんの思いを聞いてみたいと思ったので。
よろしくお願い致します


****このようなメールを頂きました。そして以下が私の返信です。


魚・貝・蟹・イカ・・・
そうですね、私もこういった魚介類については、考えることはあったものの、
それをまとめてみたり
文章にしてみたことはありませんでした。
今回自分なりにまとめてみたいと思います。
(良い機会を下さってありがとうございます!)

私は自分の中で、動物と魚介類を分けて考えている所があります。
普段の生活ではどちらも購入したり調理することはありませんが、
外食などでは、肉か魚かと言うことになれば迷わず魚です。
そして魚か貝となれば貝類の方を選ぶ傾向にあります。

そうですね・・こうして振り返って考えてみれば、
私の中では植物はもっとも気持ちよく調理・食事できるもので、
強いて言えば次は貝類、次は魚類、次は肉類と、
順序が決まっていたように思います。

私は昨年、祖母と一緒に暮らしていましたので、
魚介類を調理する機会が何度かありました。

植物の収穫・調理、そしてその料理を食べることは、
私にとって気分的にとてもすがすがしいものです。
ホタテや牡蠣などは、おいしい物だと思いますが、
調理する時の、生々しい感触や臭いなどは、肉っぽさを感じさせるものがあり、
私の中では植物とは全く違う感覚があります。
でも魚より調理しやすい・食べやすいのは、目や血が見えないからでしょうか。
(実際ホタテには極小の目があるそうですが・・牡蠣は分かりません)

魚は、食べるときは美味しく頂きますが、
実際に調理してみると、貝類以上の生々しさを感じます。
それはやはり目・血があるからで、また下処理で内臓を取り出す時など、
私の中ではかなり動物に近いものを感じました。
でもだからといって、牛や豚を魚のようにこの手でさばけるか・・と言えば、
(その技術や牛や豚の体の巨大さなどはここでは置いておいて・・)
それは私には感情的にも難しいものです。
正直魚の方が、気持ち的にさばきやすいと言えます。

(蟹やイカは、私の中では魚と同じような感覚があります。
それはやはり、目がはっきりと見えるからかもしれません・・)

このように私には自分の中で順序がはっきりあります。
ただ、だからと言って、魚介類は肉(動物)ほど深く考える必要はない、
ということではないんです・・。
この大量生産・大量消費の社会で、肉と同様、毎日大量の魚も
捨てられているという現状には、心が痛みます。
昨年、養殖所の鯉が大量死しましたが、あれも狂牛病や鶏インフルエンザ
と同じく、悲しいことだと思いました。

結局、野菜にしても魚にしても肉にしても、それが無駄に扱われたり
捨てられたりすることは、悲しく思います。それはどれも生き物だからです。
ただ、私の中での感覚として、食べる(または調理する)際には
それらを順序立てているのは確かです。
この順序は、人によって違うこともあると思います。
でもやはり、野菜・魚・肉、どれも食べる上での感謝の気持ちの持ち方や、
無駄はいけないと言うこと・・等は共通するのではないかと思います。

そして“心”についてですが・・
私はどの生物にもあるのではないかと感覚的に思っています。
正直、以前はこんなこと考えたこともありませんでしたが、
今では動物だけでなく、他の生物にも何か感じるものがあるのです。
でもそうは言っても、私の中でこれも順序はある気がします。
例えば、牛や豚が殺される映像を見て涙が溢れる私ですが、
大量死した鯉を見ても泣くことはありませんでしたし、
破棄される野菜を見てもやはり泣くことはない・・。
やはり自分の中で差は生じています。
でも、それでも、魚をさばくときにその目を見れば何か感じるものがあり、
それは貝や野菜についても同じです。
はっきりとその心を感じる・・とは正直言えませんが、何かを感じます。

・・・すみません、長文になってしまいました。
その上うまくまとまらず、質問にお答えできてないかもしれませんね!
でも少しは私の考えが分かって頂けたらと思います・・。


****そして以上の私のメールに、下記のお返事を頂きました。


ご意見、私も全く同じに感じています。
気持ちのつらさには順番がありますね。
そしてその順番はまったくれいさんと同じでした。
私は映像として、殺されていく牛や豚などを見たことがありません。
でもれいさんのお話や、他のベジタリアンのHPなどを見て
現実を知って驚いたのです。
殺されていくこと、私もとてもつらさを感じます。

でも確かに大量に廃棄される野菜、大量死していく魚たち。
受けるショックの差がありますね。
かわいそう、もったいない、なんて愚かな、と思っても確かに
涙が出るというところまではいかないです。
私もうまく言えないのですが・・・
牛や豚などの家畜たちは、「心」をもろに感じるからですかね。
ペットと同じ感覚です。仲間。

魚や貝たちにも同じように感じるのですが、確かにその感じる大きさが違います。
でも先日やっぱり魚や貝もだめだなと改めて感じました。
アサリを頂いたのですが、砂を吐いたりしていますよね。
それを見ていたらなんだかまた気持ちが萎えてしまいました。
目もなくて血も出ないけどやはり何か感じますね。

私もまったくまとまりのないお返事になってしまって済みません・・・
でもれいさんの気持ちよくわかります。
ご丁寧にご意見を頂きありがとうございました。


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今まで、魚や貝について考えることもありましたが、
今回メールを頂いて、自分なりに文章にまとめることができて、良かったと思います。
このような疑問を持つ方も他にいらっしゃるのでは、と思いまして、
メールを掲載させて頂くことにしました。
丁寧なお返事も頂き、しかも同じ考えを持っていらっしゃって、嬉しくなりました。
何か別の考え方・ご意見などお持ちの方など、聞かせてもらえたらと思います。
色々な意見を聞いたみたいです。