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62億人という地球人口で、飢餓状態にある人の数は8億人といわれています。
飽食・グルメ、毎日山のような食糧を捨てる日本のような国もあれば、餓死で毎日多数の人が死ぬ国があります。飢餓問題の要因としては、貧困・天候・戦争など色々上げられますが、現代の過剰畜産もその要因のひとつとなっています。
実際、全ての人々に行き渡るほどの穀物生産はあるにも拘らず、その多くは畜産動物の飼料となっているのです。牛肉1kgの生産には約16kg、豚肉1kgの生産には約7kg、鶏肉1kgの生産には約3kgの飼料穀物が必要とされています。トウモロコシを例に取れば、世界年間生産量6億トンのうち4億トンが飼料となっているということです。
また、発展途上国の土地は先進国によって畜産用に次々と切り開かれていき、中南米では日本の面積の半分に匹敵するほどの土地が農地開発されました。自然農法と違い、工場畜産では動物の糞尿は汚染物となり、農地も短い期間で使い物にならない土地になるということです。
先進国が発展途上国の土地を次々と開発し、大量の穀物を畜産動物に与え、その大量の肉を食する。
一方で途上国は搾取されるまま飢餓状態にある・・・あまりにも悲惨な現実です。 |
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