以下、NHKニュース からの抜粋です。
調査は東京農工大学大学院の林谷秀樹助教授らのグループが、全国121の動物病院に協力を求めて去年7月までの1年間に死んだ犬と猫のデータを集めたもので、犬およそ3200匹、猫およそ1800匹について分析しました。
その結果、平均寿命は、犬が11.9歳、猫が9.9歳で、同じグループが8年前に行った調査と比べて、犬で1.8歳、猫で3.2歳延びていました。平均寿命を性別で見ると、犬の場合、オスが12歳、メスが11.9歳とほぼ同じだったのに対し、猫はオスが8.7歳、メスが11.1歳とメスの方が長生きでした。
平均寿命が延びる中で、死因のうち腎不全やがんなど感染症以外の病気が占める割合が増加し犬では、8年前から15.2ポイント増えて77.4%、猫では19ポイント増えて69%となっていました。
調査をした林谷・助教授は「医療の進歩や病気から守ろうとする飼い主の意識の向上で寿命が延びる一方で、人間で言う生活習慣病が死因と見られるペットも増えてきている」と話しています。
以上抜粋文でした。
犬や猫の寿命が昔に比べて延びているということは、分かっていました。実家の一番上の猫は今年で20年目を迎えますが、これくらいの歳の猫も今ではよく見かけますよね。昔に比べて食事が良くなったということも大きいと思います。また、最近は猫も室内飼いが多くなってきていますから、事故などに遭う可能性もかなり減っているでしょうね。
ただ、とにかくこの記事で印象的なのが最後の文です。生活習慣病が死因のペット・・。
最近は、肥満犬・猫用のフードまで出ていますからね。正直ここまで来ると、動物って何だ?ペットって何だ?と思ってしまいます。
今は犬も室内で飼われる時代ですし、猫もそうですが、人間の環境での生活になっていますからね。
だから人間のような病気に罹るのも仕方ないのかな・・。でも私としては、例え人間とべったりの生活であれ、本来の犬らしさ・猫らしさは残っていて欲しいと思ってしまうのですが。なので、実はペット用の洋服とかも苦手です。もちろん好みもあるのでしょうが、私は素っ裸(?)の犬・猫そのままの姿が一番かわいく美しいと思います。最近はペット動物がどんどん人間視されているような気がするのですが、これは動物にしたら幸せなんだろうか・・時には不幸なこともあるのではないか、と思ってしまうのです。